早くも700万DLを突破
シャドウバース(Shadowverse)という対戦型TCG(トレーディングカードゲーム)が、早くも700万DLを突破したというニュースを耳にしました。
700万DL・・・。
すごいの一言です。
シャドウバースがリリースされたのは、2016年6月17日。
iPhoneとAndroidともに、世界10ヶ国で正式サービスが開始されたゲームです。
ゲームについてですが、ゲーム内のカードイラストはゲームの配信が開始された段階で既に400種類以上のカードが登場していました。
グラフィックはキレイで、フルボイス、システムも申し分なく、音楽もいい感じです。
これらのことからも“とてもいい感じのゲーム”と言うことが伝わってきます。
シャドウバースのストーリー × カードバトル
シャドウバースにはストーリーモードが存在し、7人のメインキャラクターが登場します。
それぞれ個々のストーリーを持っており、シナリオが進むにつれて話が繋がっていくものだと思われます。
画像はストーリーの一部ですが、どうです?気になりませんか?
こんなロリっ娘が「死んでほしいの」だなんて一体何があったのでしょうか。
プレイヤーはそれぞれ特徴を持つこの7人のリーダーキャラクターから一人を選びます。
そして、「フォロワー」「スペル」「アミュレット」の3種類のカードから40枚を選びデッキを編成。
“フォロワー”は場に出て戦うカード、”スペル”はその場で効果を発動するカード、”アミュレット”は効果が持続するカード。
使う順番や、カード同士の組み合わせ、リーダーの特徴などなど、様々な要素が絡み合ってバトルが発展していきます。簡単な足し算引き算が出来れば十分に楽しめる内容。
バトルはターン制で進行します。
互いにカードを出し合って、相手のライフをゼロにすれば勝利です。
分かりやすいってことは素晴らしいです。
シャドウバース最大の特徴「進化システム」
シャドウバースでは、バトル中に進化するという新しいシステムを導入しております。
これまでは進化というと”バトル時以外に行うもの”というイメージがありましたが、それを”バトル中に進化を可能にする”というシステムを取ったのです。
そうすることでこれまでにないカードバトル展開が可能になったというわけなんですね。
声優陣が豪華
豪華な声優陣についても、せっかくなのでご紹介します。
アリサ(cv:優木かな)
エリカ(cv:石上静香)
イザベル(cv:佐倉薫)
ローウェン(cv:杉田智知)
ルナ(cv:小倉唯)
ユリアス(cv:諏訪部順一)
イリス(cv:井上喜久子)
うむ、申し分なしでござる。
700万DL突破記念
700万DL突破記念として、2017年2月27日 00:59までにチュートリアルをクリアし、キャンペーン開催期間中にゲームをプレイされた方に「バハムート降臨カードパックチケット7枚」がプレゼントされます。
ハースストーンに似てる事について
日本版ハースストーンとかなんとか呼ばれているそうで。確かにそっくりです。
シャドウバースとハースストーンの違いを挙げるとするならば……。
シャドウバース | ハースストーン | |
---|---|---|
デッキ枚数 | 40 | 30 |
場に出せるカード数 | 5 | 7 |
バトル中進化システム | あり | なし |
絵柄 | 日本人好み | 硬派 |
後攻における調整点 | 進化回数+1 | 1マナカード&初期カード枚数+1 |
通常、フォロワーは召喚された次のターンまで攻撃出来ません。
また、進化を使うと即攻撃が可能です。ただし、この場合相手リーダーには攻撃できない模様。
後攻の場合、進化を1回分多く使えるため、場合によっては後攻の方が有利になることも考えられそうです。
何より、ストーリーの存在が大きいように思います。
背景に大きな物語があることで、ただの作業にならずに楽しみながらゲームがプレイできます。
そういう訳で「シャドウバース」はかなりハマってしまいそうな良ゲームです。