デレステ登場
”アイドルマスター”
新人アイドル候補を育成していく、芸能プロダクションのプロデューサー&萌えゲーとして、家庭用ゲーム機で大ヒットしたソフトでした。
そして、多くの派生作も登場し、ガラケー(モバゲー)で展開されていた”モバマス”こと”アイドルマスター シンデレラガールズ”を題材に、スマホ用の音楽ソーシャルゲームがつい先日公開されました。
その名も、”アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ”、 通称”デレステ”です。
プレイしてみた最初の感想ですが、何と言ってもクオリティーも非常に高いです。
さすがに、アイドルマスター関連作ということで、ナムコとサイゲームスが気合いを入れて作ったことが伺えます。
音楽ゲームとして作りがとてもいいです。
ライブシーンでは 3D のキャラクターがダンスしますし、ストーリーシーンもフルボイスです。
作り込みが素晴らしいの一言ですみます。
存の音ゲーとそれほど変わりない
ゲームのやり方は既存の音ゲーとそれほど変わりないです。
画面上部からマーカーが落ちてきて、画面下部のラインと重なった時にタップでOKです。
マーカーは曲に合わせて落ちてくるので、目押しではなく、リズムにのって曲を良く聴きタップしていきます。
3Dモードの演出のほか、2Dにキャラーをデフォルメする低負荷モードもあります。
メニューから簡単に切り替え可能です。
上の画像は2Dにしたときの模様です。
デフォルメキャラになり、スキル発動時には立ち絵のカットインが表示されます。
このモードでも、その辺の音楽ゲームより、断然の演出です。
4段階から難易度が選べます
DEBUT・REGULAR・PRO・MASTER の4段階から難易度が選べます。
最初から PRO まで選択可能なんです。
非常に簡単なDEBUT、音ゲー好きでも結構楽しめるPRO、MASTERは十分やりごたえがあり、しかもPROの難易度まで選べるので、簡単すぎて退屈ということはないです。
高難度になると複雑なマーカーも出て来ますが、マーカーが滝のように流れてくるような変な曲はないです。
上の画面は曲選択の画面です。
MASTERレベルはPROレベルをクリアしたら現れます。
なおMASTERレベルをクリアすると、ステージだけを鑑賞できるMVモードが出現します。
クリアが楽しみになる演出ですね。
ホーム画面です。
こちらでは、キャラクターの絵は2Dで表示されます。
ちなみに、この画面の絵ではステージ衣装になっていますが、私服の絵に切り替えが出来ます。
最後にルーム画面をご紹介です。
最初に「宅配ボックス」など、実利のある家具を一通り設置していきましょう。
観葉植物を置くと水をあげたり、イスを置くと座ってみたりと、設置した家具にアクションをするキャラもいて楽しいです。
クオリティー的にアイマスは NO.1
そういうことでしたが、ここまでやり込んでみて思うことは、現時点の音ゲーの中においては、クオリティー的にアイマスは NO.1と言える存在です。
やっぱり、ナムコにとって今アイマスがメインコンテンツだということがわかるゲームですし、このゲームの楽しさはサスガと言う言葉しかみつかりません。
懸念すべき点を挙げるとするならば、ベースとなっているのがモバマスと言うことです。
モバマスは、いわゆる”ガラケー型ポチポチゲー”でした。
ですで、スマゲーであるこちらに馴染みにいくいかもしれません。
とはいえ、このゲームのレベルは高いクオリテーを有しているので、しのごの言わずに、まずはプレイすべきゲームです。
やってみたら、”楽しい”という感覚に、すぐに襲われるゲームです。