17LIVEというアプリをご存知ですか?
中身は動画配信アプリです。
この動画配信アプリ”17LIVE”が、台湾を始めたとした中華圏で非常に人気を博しています。
今回は17LIVEをレビューします。
写真共有SNSとしてスタート
17LIVEのそもそもの成り立ちですが、インスタグラムのように写真をアップしてみんなで共有する写真共有SNSとしてスタートしました。
そして、現在は自分の動画をアップロードして楽しむスタイルに進化しました。
ここまではインスタグラムと同じ流れです。
しかし、決定的に違うことがあります。
17LIVEには17LIVEをベースにしたパフォーマーがいるのですが、人気が出たパフォーマーたちは、マネタイズに長けている点です。
もちろん、インスタグラムにもセルフィーからマネタイズしている人たちはたくさんいます。
しかし、大多数は著名人だらけ。
または、ユーチューブで有名になった後にインスタグラムを組み合わせている人です。
一方の17LIVEはユーチューブと同じく、リアル配信機能を持っていることから、17LIVEで人気が出たら、リアル配信を行い、そこでプロモーション活動を直接して、マネタイズをする人が続出している、今までとは違ったアプリケーションとなっています。
自分でスターになれる
17LIVEで有名になった発信者をLIVERと言いますが、LIVERは17LIVEの世界から飛び出し、テレビ番組の出演やら、テレビコマーシャルなどプロモーション活動への進出を果たしています。
つまり、スターダム街道を芸能事務所などに頼らず、自分で実現しているのです。
日本で言うところの、ふなっしーや武井壮さんのような路線に近いのかもしれません。
このように、中華圏で、もはや多くの人の心をつかんだ17LIVEは、当然アプリ自身も使いやすい仕様となっています。
しかし、日本人が使うには敷居が高いのではないか・・・。
中華圏のアプリだし、日本語対応ではないのでは・・・。
そう思われるかもしれません。
しかし、実際は日本語に当然対応していますし、LIVE配信も国別に探すことが出来ます。
視聴者としても、発信者としてもありがたい機能ですね。
使い勝手の良いアプリ
アプリ自身も使いやすく、いろいろな番組が放送されていますが、画面をスワイプすれば番組が切り替えられるので、横断して面白い番組を行き来することが可能です。
また、ユーザー同士、挨拶代わりのPOKE機能も付いています。
フェイスブックのPOKEと同じ機能です。
17LIVEの方が使う頻度が断然高いので、フェイスブックでPOKEに使い慣れていなくても大丈夫です。
面白い上に、スターを目指したい人には、その道もあるアプリ。
とても魅力的なアプリです。