◆ガゾリンの味が伝わってくるくらいの臨場感が魅力
iOS/Android向け海戦シミュレーションゲーム『戦艦帝国』が熱いです。
ついに、ダウンロード数もついに500万DLを突破して、ますます勢いづいています。
何と言っても、”ガソリンの味がわかる”くらい、臨場感が伝わってきます。
本アプリのあらすじは、プレイヤーが反ファシスト同盟の司令官となり、実在する戦艦を率いて勝利を目指しますことです。
日本軍の戦艦だけではなく、世界各国の有名戦艦も登場。
各部隊を編成して海戦を行う迫力の戦闘システムや、細部まで描き込まれたグラフィックは、艦隊モノやミリタリーゲームファンにはやり込み要素満点です。
そこで、今回はそ戦艦帝国のレビューをお送り致します。
◆全サーバー満員状態!!入れるところにはいりましょう
まず、タイトル画面でサーバを選択します。
この記事執筆している時は、1~60まですべて満員状態でした。
そこで、空いている61サーバを選択してゲームをスタートしました。
スタートするといきなり戦闘がスタートします。
そして、輸送艦隊撤退まで戦わなければなりません。
そうこうしているうちに、戦闘は自動で進んでいきます。
結果、当方は膨大なダメージを受け敗退となりストーリーが展開。
その後、連盟が3つに分かれたとのことで、「正義」「栄誉」「鉄血」の3陣営のいずれかに所属するようにアナウンスされます。
今回は正義陣営でスタートしてみることにしました。
所属陣営を選択後は、キャラクターを男女パターン2、合計4パターンから選択します。
◆そして再び海戦開始
洗濯が終わったストーリーが再開され、帰還した司令官として、戦闘が再開します。
こちらの旗艦は軽巡洋艦の阿賀野型に対して、敵は駆逐艦のハイヴォークラン級、日本vsフランスの構図。
もちろん主砲の斉射で沈ませ、一瞬で勝利となりました。
戦闘でVII型潜水艦の図面を入手するので、指示に従いながら建造して部隊に組み込みをします。
そのまま次の戦闘へとストーリーが進みます。
今回は海戦は、軽巡洋艦+潜水艦vs軽巡洋艦2隻。水面にいる潜水艦が軽々と軽巡洋艦を沈めていますが、細かいことは気にしないで進めます。
ちなみに、勝利画面にある「再放送」は、正しくは「再戦」の意味のため、要注意です。
最初に1対1の勝負。
戦艦をいっぱい入手すると戦艦の配列を決めることもできます。
なお、私が操作してた中では、1回の戦闘につき5の原油が消費されました。
そして、同じ海域で戦闘を行える回数についても、種類により5回もしくは99回と決められております。
もし、それ以上戦闘する場合は、コストをかけてリセットが必要です。
しかし、序盤で大量に戦闘のループを行う必要もなく、特に問題はないと思われます。
指令センターとなるメイン画面。
◆美人スパイが戦艦の設計図を持ち帰ってきた!美人スパイは有能スパイすぎる・・・
ストーリに従って、スパイをショップで雇ったら、なんと戦艦のバイエルン級の図面を持ち帰ってきました。
スパイの容姿から、いかにもの匂いが漂ってきます(笑)
なんにせよ敵軍のセキュリティは筒抜け状態です。
建造して部隊に組み込んだ後は、マダガスカルに再度向かい、デュケーヌ級重巡洋艦を相手に戦います。
強敵ではありますが、どの世界もリスクと利益は比例するものでして、当ゲームにおいても勝利した場合は、図面やパーツが手に入ります。
そして、予定通り勝利を収め帰港したところ、戦艦のレベルアップが可能となりました。
なお、現状のレベルより上にはできず、レベルアップには金貨が必要となります。
そして、次の戦闘でUK.高性能爆弾というパーツを入手しました。
そこで、武器スロットに装備してマダガスカルへ直ちにとんぼ返り。
直ぐに戦闘が終わってしまったため省略しますが、今回持ち帰ったのはスキルマニュアル。
これを使えば大砲攻撃スキルをレベルアップできます。
最後のマダガスカルの戦は、敵の旗艦であるダンケルク号との戦いでした。
当軍は無敵状態だったため、敵から良さそうなパーツ類を奪取に成功。
本拠地に帰ると、技術ポイントが貯まっていたのでパーツの改造を行いました。
そして、改造を行うと末尾に+1という風につくため、強化と覚えておいた方が楽でしょう。
◆金貨はかなり使い込んでも余る位!お金気にせず強化してしまっても問題なし
この後の第1章のストーリーは、アフリカ東海岸、喜望峰、アフリカ西海岸と進んで行き、喜望峰では戦艦クイーンエリザベス号も登場と、大変盛り上がる展開を迎えます。
そして、ストーリーは第2章、第3章と続き、展開を楽しみながら自軍を強化していきます。
注意すべき点は、入手した図面は1枚に対して1隻のみ製造ができるということです。
図面と素材があれば無限に製造できるシステムということではありません。
また、話を進めるとチュートリアルが入りますが、補給やログインボーナスで金貨などが大量に入手可能です。
金貨はかなり使い込んでも余る位もらえるので、気にせず強化してしまっても問題ないです。
◆レベルアップでやれることの自由度がUP!
ゲーム内の操作説明は、マダガスカルを取り戻すまでに一通りの機能に関して一気に説明が行われます。
そのため、覚えることが多く悩みそうな部分もありますが、実はまだまだ使える機能のほんの一部です。
レベルが上がるにしたがって、多くの機能が順に解放されていくため、基地の施設や機能など、やれることがどんどんと広がります。
さらに、新しく「三笠」「不知火」「雪風」といった戦艦もどんどんと追加されており、更新が頻繁にされているため、自分の理想の艦隊を作り上げることも可能となっています。
出陣できる戦艦数は、レベル10で4隻、レベル15で5隻と、レベルが上がるごとに部隊の規模も大きくなります。
そして、リアルなグラフィックとともに迫力のある海戦が今まで以上に楽しめます。
最後にレベルが30になれば陣形も追加でき、単横陣や輪形陣など、戦略に応じて陣形に幅を持たせることも可能です。
当アプリは史実に基づいて制作されているため、実際に戦争で存在した構成で再現も可能です。
しかし、一方で、戦闘中にはタッチなどによるターゲットの指示が出せない部分が多少残念に思えます。
プレイヤーがある程度指示を行えるようなシステムが実装されていれば、司令官として率いている感覚がより強調されたのではないかと思いました。
とはいえ、最初に書いたとおり、”ガソリンの味”が伝わってくるくらいの臨場感を味わえるので、ぜひ、この興奮感をみなさんに味わって欲しいものです。